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Base 波方国家石油ガス備蓄基地

国から委託を受けた独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構が管理する波方国家石油ガス備蓄基地は、 当社隣接地の地下にあります。不測の事態に備えて、速やかに払出を行えるよう、当社が基地の操業を受託し、運営しています。

操業受託 / 運営

概要
備蓄容量 45万トン
貯槽方式 水封式地下岩盤貯槽(常温高圧貯槽)
30万トン貯槽 26m(幅)× 30m(高)× 485m(長)× 2列
15万トン貯槽 26m(幅)× 30m(高)× 430m(長)× 1列
地上部敷地面積 約60,000㎡

受入・貯蔵・払出フロー

設備

波方国家石油ガス備蓄基地は、重要な国家的課題であるLPガスの安定供給のために作られました。 地下150mに貯蔵する地下岩盤貯蔵方式は、地下水によって岩盤に封じ込められ大気と遮断されるため、 火災・爆発の恐れがなく、常に安全・確実に貯蔵されています。

貯槽
プロパン竪坑内
海水淡水化設備

構造図

貯蔵方式と水封原理

貯蔵方式

LPガスは地下水圧により圧力を保持することによって、常温(約20℃)の液体として貯蔵されます。 また、地下水圧の安定化を図るために水封トンネルと水封ボーリングから岩盤へと給水を行います。 このような貯蔵方式は水封式地下岩盤貯蔵と呼ばれ、海外で多くの実績があります。また、わが国 においても、久慈、菊間、串木野の3基地においてこの貯蔵方式により原油の国家備蓄を実施しております。

水封原理

地下約150m以深の花崗岩内にそれぞれ建設します。 LPガスを高圧の地下水で飽和させた岩盤で囲い、LPガスの蒸気圧より地下水圧を高くすることにより、 周辺岩盤から貯槽内への地下水浸透により貯槽液を押し込み、漏洩を生じることなく貯蔵することができます。

資料提供:独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構 (岩盤貯槽写真、海水淡水化設備写真、プロパン竪坑内写真、および図表)

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